レストラン　サン・ミケ－レ日記

＝下準備＝

パルメザンチーズをおろします。（写真のおろし金は１００円均一で
購入した大根おろし用です。笑）↓↓




たっぷりのお湯に塩を１％加え、沸かしておきます。

べーコンを拍子木切りにします。↓↓


①ソースを作ります。ボウルに卵を割り入れ。↓↓


フォークで良くほぐします。↓↓


生クリームとパルメザンチーズを加えます。↓↓




更に良く混ぜ、軽く塩と黒コショウをします。↓↓


②パスタを茹で始めます。↓↓


③パスタが茹で上がる間にベーコンをオリーブ油で炒めます。↓↓


中火で炒め始め。↓↓


色付いてきたら、火を弱めじっくりカリッとなるまで炒めます。↓↓


④白ワインを加えます。↓↓


軽く煮詰めながら、↓↓


底にこびり付いたコゲをワインに溶かし込みます。↓↓


この状態でパスタが茹で上がるのを待ちます。↓↓


⑤パスタがアルデンテに茹で上がるのを見計らって、
フライパンを強火にかけます。パスタを加えます。↓↓


フライパンを大きく振って、パスタを手早く良く絡めます。↓↓


⑥濡れ布巾を用意しておき、フライパンをその上に載せ、３秒待ちます。


⑦①のソースを加えます。↓↓


⑧フライパンをコンロに戻し、ゴムベラを使って良く混ぜます。
とろみを見て、足りない時は弱火にかけて混ぜながら温めます。↓↓


⑨お皿に盛り付けます。↓↓




⑩仕上げに、黒こしょうと、↓↓


パルメザンチーズをおろしかけます。↓↓


完成で～す！！↓↓


＜Point＞

・ベーコンは出来ればブロックのものを使って下さい。

・パルメザンチーズのブロックは購入しずらいと思いますが、おろしたての
　のものは香りが全然違います。この機会に是非使ってみて下さい。
　もし、残ってもラップして冷蔵庫に入れとけばずっと使えますよ。

・カルボナーラは黒こしょうも主役です。
　これも、是非挽きたてのものを。

・ベーコンをしっかり炒める事。これもポイントです。

・フライパンの温度を下げる時間は、フライパンの温度、底の厚さなどに
　よって多少変わってきますが、３秒くらいで大丈夫だと思います。

・もし、ソースに火が入り過ぎそうになったら、フライパンを火からはずして
　とにかく良く振って下さい。

・ボウルにソースとパスタを入れて合わせるやり方もあります。
　不安な方はそちらでも構いませんよ。


今回は美味しいカルボナーラにこだわってみましたが、素材にこだわれば
少々高くつくのも仕方ない事だと思います。
　
「これじゃ、おかずにならない！！」という方は、スライスした玉ねぎや、
キノコなんかを加えると良いと思います。
加えるタイミングはベーコンをしっかり炒めた後に加えて、
更に炒めてから白ワインの順番です。

今回はパンの変わりに、どの家庭にも一つは在る”グリッシーニ”（無い無い）
を合わせて見ました。こってりソースの合間にコリコリッと美味しいですよ。↓↓


＜注意！！＞

今回のカルボナーラは食べても太らないカルボナーラではありません！！
くれぐれも食べすぎには注意を。

食べ過ぎないのも料理を美味しく食べるコツですよ。（＾＾）/