レストラン　サン・ミケ－レ日記

皆さんこんにちは。

料理を通じて楽しいライフスタイルを提案する
サン・ミケーレ日記です。（＾＾）/

今回はカルトッチョという料理をご紹介したいと思います。

カルパッチョでなくカルトッチョです。（＾＾）

カルトッチョとは、紙で料理を包み込み、

オーブンの中で紙を膨らませ、

閉じ込めた香りを湯気ごと提供する料理です。

ちゃんとしたイタリア料理です。

このカルトッチョ、本来はトマトソースを使う所を前回ご紹介した

キノコペーストに替え、ご家庭用にアルミホイルを使って仕上げてみます。

材料の準備は出来ましたか？

では、今日も楽しく始めましょう！！（＾＾）/



”秋鮭とキノコのカルトッチョ”





＜材料　２人前＞


秋鮭（切り身）・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・７０ｇ×２枚
白ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１本
グリーンアスパラガス・・・・・・・・・・・・・・・・・４本
プチトマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１０個
キノコペースト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１５ｇ
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・２０ｇ
レモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・１個
イタリアンパセリ
オリーブオイル（エキストラバージン）
塩、こしょう

作り方は”続きを読む”をクリック！！

〇まずは下準備から。

プチトマトは半分に割っておきます。↓↓


白ねぎは斜めに切ります。↓↓


グリーンアスパラガスは根元の固い部分を切り落とし、↓↓


”はかま”と呼ばれる部分を包丁で削り取ります。↓↓


こちらも斜めに切ります。↓↓


イタリアンパセリは粗めに刻んでおきます。↓↓
下準備完了！！


①鮭の切り身は皮を取り除きます。
　両面にしっかり目に塩、こしょうします。↓↓


②鮭に強力粉をまぶして、余分な粉をはたいておきます。↓↓


③フライパンにオリーブオイルを熱し、鮭を焼きます。↓↓



こんがりと色付いたら、取り出しておきます。↓↓


④鮭を焼いたフライパンで、そのままグリーンアスパラと白ねぎを
　焼きます。↓↓


白ねぎは、両面に焦げ目を付けるように焼くと良いでしょう。
軽く塩、こしょうをしておきます。↓↓


こちらも取り出しておきます。↓↓


⑤”キノコペースト”の登場です。
　キノコペーストの作り方は”キノコ祭り”の記事の中で
　ご紹介しています。そちらを参考にして下さい。（＾＾）
　キノコペーストを焼いた鮭の上に塗りつけます。↓↓


⑥組み立てていきます。
　アルミホイルを大きめに切っておきます。↓↓


アルミホイルの右半分にオリーブオイルを少量たらして、
塗り広げます。↓↓



⑦その上にカットしたプチトマトの半量を置いて、
　上から塩を少量振ります。↓↓



　その上に焼いた鮭１枚、↓↓


　④の野菜の半量を乗せます。↓↓


　小さく切ったバター、１０ｇ↓↓


　刻んだイタリアンパセリの半量を上からふり、↓↓


　オリーブオイル少量をまわしかけます。↓↓


⑧包んでいきます。
　ホイルの左半分を右側に折りこみます。↓↓
　

　次にホイルの上部をしっかり折りこんでいきます。
　下部も同様にします。
　開かないようにしっかり折りこんで下さい。↓↓


⑨最後に残った右側をしっかり折りこみます。↓↓


以上を２つ用意します。↓↓


⑩焼いていきます。
　フライパンを熱して、ホイル包みをのせて焼きます。↓↓



⑪中火で焼いていきます。
　徐々にホイルの上面が膨らんできますので、
　そのまま、火を少し弱めて中の食材が熱くなるまで焼きます。↓↓


⑫焼けたら皿に移して、レモンを添えて完成！！↓↓


食べるときはアルミホイルの上面を破って食べて下さい。↓↓




＜Point＞

・今回は旬の秋鮭を使用しましたが、白身の魚などでも合うと
　思います。

・食べる時はなるべく焼きたての熱々の状態のものを。
　


アルミホイルを開けた時の、香りを楽しむ料理です。

秋鮭とキノコ、野菜の旨みがトマト、バターなどと合わさって
美味しいソースに早代わり。

是非一度、お試し下さい。（＾＾）/